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SMFLみらいパートナーズの未来を見据えた最新の取り組みを発信しています。
Vol.005
2023年1月
Strong point
三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は前田建設工業、NTTドコモ、東急、日本政策投資銀行等と共同で「愛知国際アリーナ」を設立、愛知県新体育館整備・運営等事業に参画した。同アリーナは2026年アジア競技大会の開催が予定され、収容人数15,000人を誇る世界水準の施設となる。魅力ある大規模スポーツ・コンサートの誘致・開催を通じ、地域に感動・興奮・共感をもたらす新たな文化創造拠点を目指していく。
SMFLみらいパートナーズ(FLMP)はグローバル・インフラ・マネジメント(GIM※)と共に稼働済み国内インフラを対象としたファンドを設立。2022年6月、第一弾として秋田県八峰町の風力発電事業へ投資実行。同時に、GIMが設立の新規インフラ開発ファンドへLP出資。国内インフラの整備とインフラ資本市場の拡大に寄与していく。
※GIMは、2017年4月設立、東急とインフロニア・ホールディングスの折半出資の合弁会社
SMFLはナイルワークスの完全自動飛行型の農業用ドローンやデジタル営農アプリの普及をサポート。同社と共に農業が抱える課題をテクノロジーで解決することを目指していく。
01 秩父まちづくり
SMFL、西武リアルティソリューションズ等により設立した「秩父まちづくり」が「小池煙草店」など歴史的建造物を分散型宿泊施設に再生し、2022年8月開業。地域資産を活用し、街の活性化に貢献していく。
02 奈良古民家まちづくりパートナーズ
FLMP、南都銀行等で設立した「奈良古民家まちづくりパートナーズ」がサポートし、奈良最古の醤油蔵を宿泊施設「NIPPONIA田原本 マルト醤油」として再生。醤油製造も70年ぶりに再開した。
03 NIKI Hills ヴィレッジ
NIKI Hills ヴィレッジは、ブドウ産地の北海道仁木町でホテル・レストラン併設のワイナリーを運営。SMFLは施設整備等のサポートを通じて地域の新たな産業の成長に貢献していく。
COLUMN
EVの普及推進とEVを活用した新たなエネルギーインフラの構築
2050年のCO2実質ゼロの実現には、再エネの供給拡大と安定化が必須となる一方で、供給量が天候等に左右されるという課題がある。そこで注目されているのが、EV・蓄電池などの分散型電源を束ねて運用・制御し、エネルギーの需給調整を行うビジネスである。SMFLグループでは、REXEVやプラゴなどの事業パートナーと共に、EVを軸としたエネルギーの需給調整の実現を目指し、新しいビジネスモデルの研究開発を進めている。
01 EVエネルギーマネジメント「REXEV」
SMFLは、REXEVとの協業を通じて、EVやEV充電器などを対象に、エネルギーマネジメントを付加価値としたモビリティサービスを顧客に提供している。再エネ余剰分の蓄電や災害時の非常用電源など、EVを社会課題の解決手段として活用し、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献していく。
02 EV充電サービス「プラゴ」
プラゴは、都市型商業施設や観光地などの目的地でのEV急速充電や予約・決済アプリなどの利便性の高いEV充電サービスを提供。SMFLは、EV充電インフラを活用した電力需給調整ビジネスを目指し、同インフラの更なる普及を推進する。
関連リンク
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